■ 万寿の水

日原はかつて水利の不便な地だった。
湧水などの水源はあったが、雨が続くと濁ってしまったり渇水時期ともなると、水量が減ってしまうなど苦労が多かった。
鷹の巣山から続く日原対岸の尾根は水が豊富で、ここから水を引くことができないかといろいろと模索され、昭和28年、奥多摩工業の協力の下、対岸の湧水を日原に引くことに成功した。

水にはほのかな甘みがあり、飲み口も非常にまろやか。
都道脇の水屋が一般的だが、日原集落内の数ヶ所にも供給されている。

東京都内では間違いなく名水中の名水。
現在新たに名水100選が選定されるなら、是非とも申請したい名水。

 




 ご案内


● 平日なら中日原のバス停で下車。
バス停の前に万寿の水が湧き出ている。
休日はバスが東日原止まりのため、東日原でバスを下車。徒歩で5分ほど鍾乳洞方面に歩くと、万寿の水に着くことができる。

水量は豊富で、どんな大雨や渇水時期にも濁ったり枯れたりすることはなく、いつでも美味しい水を飲むことができる。
ペットボトルに水を詰め込んでいる方々の姿があとを絶たない。

        



 
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