8年前の冬と6年前の夏の天目山!

2017年12月6日に、東日原からヨコスズ尾根から一杯水小屋、天目山(三ツドッケ)を歩いた写真が見つかった。
ちょうど今と同じ時期であるが、今年より冬が進んでいるようにも感じる・・・。
落葉した木々の間から空が見える様は「空透かし」という季語であることを先輩ガイドのMさんに教わった。

それ以来、登山にしても自然観察会で花を見ても樹を見ても動物を見ても、「自然」と「俳句」「暦」というものは感性が近いものだと思うようになった。
「歌の歌詞」は「ラブソング」が多いのだが、「詩の季語」というものは「自然と人との五感メッセージ」として、自然と会話をしながら歩いている自分がいる。

また、2019年8月29日にも同コースを登っている写真も見つかった。
森林館のある東日原から登れる、巨樹と360後パノラマが楽しめる素晴らしい山である。
しかし、当時は両日とも今働いている「日原森林館」に立ち寄ることすらなかった・・・(和)